本を作る仕事をしたいと思い、長野県内で就職先を探していました。日美印刷は合同面接会でたまたま知ったのですが、それまでの印刷会社のイメージと違い、型抜き印刷など遊び心が楽しそうな会社だなと感じました。
デザイン&プロセス課とお客様サポート部で研修を受け、本配属でお客様サポート部の法人営業担当になりました。現在は先輩社員と組んで長野市内のお客様を回ったり、見積もりの作成をしてお仕事を覚えています。
学生時代はアルバイトで接客と飲食店のホールをしていました。接客の現場で身に着けた生き生きとした接客・電話対応のスキルを活かし、営業活動をしています。また、小学校のころから続けているバレーボールで学んだ礼儀作法やマナーが社会人になっても生かされていると感じています。
面接のときから飲み会があると聞いていて、楽しみにしていました。初めての飲み会では、飲んだ方が楽しいかな?という気持ちと緊張とで、くらっと倒れてしまいましたが、先輩の皆さんがたくさん集まって介抱してくださいました。お酒はあまり強くない方と分かったので、それ以降は自分でも気を付けています。飲み会自体にお酒を飲まなくてはいけない空気は無いですし、おいしいウナギを食べたり冗談を言ったりと、仕事を離れた席を楽しんでいます。
自分の失敗で納品に行けなくなってしまったり、見積もりや指示書でうまくいっていないことがある度、皆さんにフォローしていただいています。直属の上司だけでなく、ほかの課の方や諸先輩方からもこうしたほうがいいよ!とアドバイスを頂きました。
落ち込むこともありますが、自分で「ずっと落ち込んでいちゃだめだ!」と元気を出し、笑顔でたくさんのことを吸収できるように頑張っています。
お客様サポート部で研修して8か月目に、WEBでお問い合わせいただいたお客様を担当させていただきました。相手がどんな方でどんな話ができるのか考えるとワクワクしました。
最初にご提案した見積もりは「他社で安いところがありました」と断られてしまったのですが、相手の希望を聞き出して次の案を出し、「あと2時間で見積もりが出たら御社に出します」と言われて頑張って作った見積もりが受注になりました。
何とか受注したい気持ちで社内にも掛け合って、逆転受注でき、とてもうれしかったです。その日は期待と不安で眠れませんでした!
定期的にある営業会議では、新人の私にも意見を聞いてくださっています。自分の仕事の課題についても、社長はじめ先輩方からご指摘・アドバイスを直接いただけますし、風通しの良さが良いなと思います。
初めて受注した仕事は、納期が3日しかなく、何度も連絡を取りながら仕事を進めました。その中で用紙や印刷方法をご提案したり、間に合うよう社内にも協力を頼んだりと精一杯頑張りました。
完成後はお客様から「大満足です」とお言葉を頂き、以前より自信を持って営業に迎えるようになりました。